自由に撮って下さい in 鴨川デルタ。第3弾

写真家の中村さんが今年の1月にもされた、あの素敵エモ企画の第3弾が先日ありました。

前回は1月1日で私も休みだったんで、時間に余裕があったんでゆっくりと石を積むことができました。

しかし、今回は平日の7時に鴨川デルタに置かれるとのことです。
私はだいたい8時前に治療院に行って準備をして、9時に患者さんが来られます。

今回はゆっくり石を積む時間はなさそうなんで、写真を撮るだけにします。
場所は橋の上から鴨川デルタを撮ろうと決めました。

ここで私は悩みました。

①ただ単に景色の写真を撮るか?
②それとも、池西も込みの写真を撮るか?

①はアングルは違えど誰でも撮れます。
しかし、②は私にしか撮れないです。
どうせ撮るなら私にしか撮れない写真を撮りたい。

しかし、②だと(現像後中村さんがYouTubeにアップする際に解説動画を撮られるんですが)
「あれ⁉︎この人は…、前回も撮ってくれた鴨川デルタで有名な石積みアーティストの池西さんですね。」
って言わざるを得ない状況になるんじゃないか…?

それはおこがましいというか、やらしいというか、中村さんに気を使わすことになるんじゃないか…?

いやいや、そんなことよりももしかしたら池西だと気付かずにスルーされるんじゃないか?
それって、ちょっと恥ずかしいぞ…。

私は加茂大橋の中心で葛藤していました。

朝の加茂大橋は通学中の女子中高生でラッシュ状態。
そんな中写ルンですを片手にした中年の存在は彼女たちからしたら違和感があるでしょう。

いや、違和感で済んでたらいいけど不審者と思われるかもしれません。
出勤時間も迫ってきてるので早くこの場を離れないといけません。

私はわざとらしく写真を撮るふりをしながらも葛藤し続けていました。

そして、鴨川の水の流れも耳に入ってこないまま数分後、私は意を決して自撮りすることにしました。

しかし、ここでまた問題が!

写ルンですで自撮りするって超難しい…。

スマホなら自分の顔を画面に映しながら写真を撮ることができます。
失敗しても何度も撮り直すこともできます。

写ルンですは自分がちゃんと画角に収まってるかどうか確認のしようがないんです。
そういえは、写ルンですで自撮りするのは人生初のことかもしれません。

加茂大橋のド真ん中で女子中高生がたくさんいる中、中年は片手を伸ばしてアタフタ&ドキドキしていました。

………。。。

今回も中村さんの素敵な解説付きでYouTubeがアップされました。

眩し過ぎます。
年齢、性別、国籍の壁を越えてエモ過ぎます。
これこそまさに青春です。

どんな写真が収められてるかご自身の目で耳で心で確認してみて下さい。

あなたもきっと鴨川デルタに行きたくなるばす🦆

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