自らうつ病になろうとした人の話。

ここ最近寒暖の差がとても激しいですよね。
その影響で自律神経のバランスが乱れて、うつ病やパニック障害の患者さんが増えています。

で、今回はそんなうつ病のお話です。

最も簡単にうつ病になれる方法があるんですが、それは…

「ため息」をつくことです。

アメリカでうつ病を研究しているある心理学者が
「うつ病になったことがないやつが、うつ病患者の事なんてわかるわけない」
と1日1000回ものため息をついて、自らうつ病になろうとしたそうです。

そんな元々ストレスフリーだった彼が1日1000回のため息を3ヶ月間吐き続けた事により、見事にうつ病を発症しました。

結果的にうつ病の症状から何もできなくなってしまったものの、周りのサポートのおかげでうつ病は治り、その過程を研究し学会等で発表ができたそうです。

人は行動が感情を作ります。

ため息をついていると嫌なことがなかったとしても、脳が『辛い…』『悲しい…』『しんどい…』と勘違いして、心の病の原因となってしまいます。

同じ息を吐くのなら、ため息ではなく深呼吸をして下さい。

胸を大きく広げて、太陽の温もりを感じながらやるとより良いです🌞

ちょっとした意識で
人生が大きく変わります。

Amebloはこちら

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。