痛めたじん帯周辺が痛くなる

54歳男性 自営業の方からの質問

私は中学、高校、大学と柔道をしていたのですが、 その際、何度も両肘や両膝のじん帯周辺を痛めており、 そして30歳を過ぎたあたりから冬の寒い日などにその痛めたじん帯周辺が痛くなる事が多くなりました。

このようにじん帯が伸びたりした経験がある場合、 年取ってからもダメージとして残るものなのでしょうか?

回答

10代の頃、現役で柔道をされてた時は筋肉量も運動量もかなりあったと思いますが、50代になってからは現役の頃と比べると筋肉量も運動量もかなり減っていることでしょう

以前怪我をされた部位を筋肉でカバーされてたけど、今はそのカバーする筋肉が減っているから痛みや不調が出てきてると考えられます。

なので、今から現役の時ほどの筋トレはしなくてもいいですけど、適度な運動でこれ以上筋肉が衰えないようにして下さい。

そうすれば、痛みや不調は最小限に抑えることができます

あと元スポーツマンの方は現役時代の記憶と栄光が頭に残っているため、少々の痛みなら我慢して無理をしがちです。

それがトラブルに繋がるケースもあるので、今の自分の心と体を常に観察して何か不具合があればすぐに対応して下さい。

お大事にして下さい。

高野整体院 池西大輔

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